ホーム知っておくと便利! ハワイのゴルフ情報大町昭義プロからハワイでゴルフを楽しむためのアドバイス

大町プロからのハワイでゴルフを楽しむためのアドバイス

大町昭義プロからのメッセージ

大町プロ

軽く打つと言っても力加減ではなく、グリップを持っている力を一定にするということ。グリップを持っている力を一定にするスウィングを心掛けると、バランスの良いスウィングができます。皆さんはフォローはボールが飛ぶと思っているでしょうが、ハワイの例えばコナウィンドは、コオラウ山脈にぶつかり上から下に叩きつける風になりフォローの場合でも時々失速してキャリーが伸びないこともあります。その分ランが伸びボールがよくころがります。ハワイではフォローの風のことをダウンウィンドと表現する人が多いです。 そのあたりの風の質を読まれるとよいでしょう。 風が向かっているのか追っているのかは簡単にわかります。右打ちの人が右のほっぺで感じる時は追い風、左のほっぺで風を感じる時は向かい風です。正面で感じる時は右からの風、背中から感じる時は左からの風です。風が第一の敵、うまく考えれば味方にもできます。」

「次に芝質。ほとんどのゴルフコースはバーミューダ(バミューダ)という芝質です。 伸びてくると複雑に入り混じるので、ボールがスポッとラフにいくと埋まってしまう現象が起きます。そうなるとラフからのアイアンショットでもアプローチでも非常に難しくなります。」

大町昭義プロ

「できれば芝をヨコから鎌でスパッと刈ってやるようなつもりで打ちます。右打ちのゴルファーですと、犬の背中をクラブヘッドで頭から尾に向けてブラッシングするような感じで打つとうまく行きます。意図的に軽くダフッてやるような気持ちを持てば,意外とラフってうまく打てるものです。それを上から打ち込もうとすると、このバミューダはクラブヘッドに絡まって、ボールを思ったところとは全然違ったところに飛ばしてしまう強さを持っているのです。」

「この他にパスパランという芝もあります。カポレイGCやコーラルクリークGCなどに使われています。このパスパランは芝が密集していて少し太めで打たれ強いという芝です。パスパランではボールをうまく払って打っていこうというくらいの気持ちをお持ちになったほうが良いでしょう。」

大町プロのワンポイント・アドバイス

大町プロゴフファー

ワイアラエ・カントリークラブの
クラブハウスにて

払って打つ。でも、そういうのはなかなか上手くいかないぞ!

「皆さん安定した一定のゴルフスウィングを身に付けたいわけです。そのために何か一定のことをしていますか?」

「…ということをボクはひとつ大切なポイントとして挙げておきたいです。一番一定にしやすいのは、クラブを持っている力を一定にすることが大切です.グリッププレッシャーと言います。

やっとクラブを持てる力を一とします。これ以上クラブを握れない力を十とします。 ゴルフのスウィングをうまく円滑にする力は、約三から五のエリアだと思ってください。 このエリアでクラブを握って構えたら、バックスウィングをあげるときも、クラブを振り下ろす時も、フィニッシュの時も、その三から五の力を最後まで保つことです。そうすることによって一定なスウィング、一定なグリップの力がそこにスタートするので、あなたは一定なゴルフスウィングの扉をノックしたことになります。そうすることによってインパクトで大きな力を生むことが出来ます。」

「芝質が違ったり,風が強かったり,また海外ということで精神状態が変わったり,持っている力が変わったりして微妙な影響を及ぼしたりしますので,素振りの時に三から五の力をスウィング中に一定に保ってみてください.思いのほかクラブヘッドがうまく運動してくれてナイスショットに一歩でも近づくことが可能になります.(ちなみに米国でナイスショットとは言わず,グッドショットとかナイススウィングと言ったほうが無難です)」

大町プロのワンポイント・アドバイス(グリーン編)

大町プロゴルファーQ: グリーンが難しいのですが、パッティンググリーンでは朝何個のボールを持って練習されますか?

「多くのゴルファーは三つのボールを持ってボールを同じようなところに置いてコンコンコンと打っているわけですね。例えば10メートルのパットを狙ったとします。第一球目、自分なりに打ったとしたら2メートルオーバーしたとします。 第二球目はどうやって打ちますか? 普通は短めにうちますと答えがかえってきます。短めに打ったりして距離を調整してしまっています。 で二球目のパッティングをしたら、1メートルショートしてしまいました。 三球目はどうやって打ちますか?二球目がショートしたのでその分よりもちょっと強めですか? 普通ははいと答えるところですね。 ところがゴルフコースではどうでしょう?オーバーしたらオーバーした返しをを入れて次のショット、次のボールを迎えるわけですよ。」

大町プロ「朝のパッティングの目的は、これは入れることではなくてグリーンのコンディションをつかむことですよね。これは多くのツアープロでもやっていますし、必ずたとえ30センチの距離でもホールアウトして次のターゲットを狙うゴルフをしますと、そのグリーンのコンディションをいち早くつかむことができます。 これをコオリナみたいな二段グリーン、三段グリーンと色々なスロープのあるグリーンでは非常に練習になると思います。」

大町 昭義 (おおまち あきよし) プロ紹介

OmachiPro61958年生まれ.1983年に日本プロゴルフ協会入会.1986年の静岡オープンでトーナメント初優勝を飾り、海外でも同年のハワイ・パールオープン優勝,翌1987年よりアメリカツアー参戦。ディポジット・ギャランティ9位、ヒューストン・オープン6位、ウィストチェスタークラシック9位。そして1989年は日本シリーズなどで3勝をあげ、1991年には全日空オープンで優勝。現在はトーナメント参戦のほか、太平洋クラブゴルフアカデミーの校長も務めてジュニアゴルファーの育成にも力を入れている。
フォーラムエンジニアリング所属
契約クラブメーカー:テーラーメイド

 

大町昭義プロが感じた各コースの印象(2007年)
大町昭義プロに聞くカポレイゴルフクラブ攻略法
大町昭義プロのタートルベイ アーノルド・パーマーコース攻略法 フロントナイン編

メニュー

コース