アローハ!ドライバーのジョンです。
「知ってて得するトリッキーな、癖のあるホール」を、
今回ご紹介します。新シリーズになるかどうか。
初回はパールカントリークラブです!
ご存知の方も多いとは思いますが、
ハワイ・オアフ島のゴルフコースでも、
パールCCのグリーンの目がかなり強く、海に向かって順目ですね。
そして、傾いたフェアウエイと、アップダウンが特徴と言えるゴルフコースです。
今回はテーマに沿って、その中でも癖ありのホールをいくつかご紹介します。
出だし、1番と2番は見通しもよく真っ直ぐ、3番ホールはパー3で典型的な池越え、
4番ホールはアップダウンが凄いものの、ほぼ一直線だったのに対して、
5番ホールのパー5、打ち下ろし左ドッグレッグのホールです。
2015年撮影
左ドッグなので、左へショートカットしたくなりますが、
この日ラウンドされていたかたが打ち込んだ左斜面の傾斜は、
かなりキつい「ザ・つま先下がり」になり、難ありです。
この傾斜はどんどん急になります。
そしてセカンドショット地点では左OB、右ウオーターハザードです。
グリーンが見えるあたりでは、
写真のとおりの急坂で前に滑り落ちそうな位です。
カート道の右側もブッシュですから、ご注意下さい。
グリーン周辺はフラットで寄せ易いと思います。
2015年撮影
7番ホールはパー4。
パールカントリーで一番の高低差がある打ち下ろしホールで、
30メートル位あるでしょうか。
全般的にアップダウンの多いパールCCですが、このホールでは特に、
ゴルフカートの速度も極力落として運転して下さい。かなりの急坂となります。
距離はレギュラーで327ヤードと短めなものの、
グリーン左のクリークが、ティーグラウンドからは良く見えません。
癖ありですね。
2015年撮影
カート道のために橋が掛けられています。
グリーン後ろ、次のホールのティーグラウンドから撮った写真です。
今回は、ここまで。バックナインは次回に。