日本のコースレート査定委員も絶賛のパールCC

パールCCの話題が続いてしまいますが、
北海道ゴルフ連盟 ハンディキャップ委員会委員で、
コースレート査定委員在籍23年の殿村 英司さんから、
パールカントリークラブへのコメントを頂戴しておりますので、
この機会にご紹介したいと思います。

1967年オープンから間もなく開場五十周年を迎える歴史と伝統あるパールCC。
クラブハウスに入り、一歩テラスに足を踏み入れた瞬間、
目に飛び込んできたのは絶景でありました。

しばらく言葉が出来ないほど、気持ちが高ぶったものです。
と言いますのも、私事ですが一日前までは北海道のキロロスキー場で
スキーのレッスンをしていたからもあるのでしょうけど、
銀世界から一転、鮮やかなグリーンのターフ、エメラルドグリーンの海、
燦々と輝く太陽に、しばし見とれておりました。

ゴルフコース、特に北海道では都会から離れて自然を活かし、
調和のとれた土地を探して造られていくのがスタンダードであります。

しかし、ここパールカントリークラブは明らかに違います。
何と言っても、あのパールハーバーが眼下に見てとれ、
そして、その真珠湾のハワイアンブルーが映えて、
都会の高層ビル(コンドミニアム)がその間にあり、
このコントラストが何とも言えないほど素敵であります。

DSC_0005b

さらに、感じる貿易風、それも変化のある優しい軽い風、
そして重さを感じる風とハワイの香り、これぞパールCCの香りなんでしょう。

絵になるロマンチックな椰子の木、
その椰子の葉から自然と風によって醸しだされる音楽のようなささやき!!
これは、この場所に立ってみないと絶対に味わえない最高の時、
そして世界なのです。
DSC_1091

真珠湾に向かって打ち下ろしのロングホール、一番ホールのティーオフ、
出だしのこのホールでは豪快なロングショットを味わえ、
パールハーバーに向かって白球が吸い込まれるように白いラインを描いていく、
最高で素晴らしいホールです。

多少曲がっても思い切って振っていけるのが、
何より気持ちよくグッドであります。

DSC_00645b

そして特徴あるホールを幾つか進んでいきますと、
突然フリーウェイが目の前に映画のように飛び込んできました。
コースのすぐ側をハワイで一番混雑するフリーウェイが通っており、
そこを流れる車がホールに入ってくるかのような感じさえする、
ドラマチックなホールがあります。絵になりますね~。
こういうロケーションのホールは他にはないでしょう。

プレーを忘れてフリーウェイの流れる車を、しばし我を忘れて楽しんでおりました。
DSC_1041b
(これは再現写真です)

七番ホールも又、豪快な打ち下ろしのホールで楽しいです。
何と言ってもキャリーがよく見えて、楽しく打ちやすく感じられます。

DSC_1058b

飛ばし屋さんならグリーン近くまで行くでしょうが、
フェアウェイがアンジュレイション、
そしてグリーンサイドにはバンカーがありますから、
戦略的に考えてティショットを打っていくことが大切かと思います。

続く八番ホールは左ドッグレッグで打ち上げです。
しっかり右サイドにボールを運んでおくと、ツーオンも楽でしょう。
でも二段グリーン的な速そうなグリーンですので、
神経を使うセカンドショットが必要でしょうね。

DSC_1078

ピンより必ず下に付けることです。
両サイドに外すと大変難易度が高いアプローチが残りますので、
セオリー通り手前からの攻略でしょう。

DSC_1081

フロントナイン最終の九番ホール。
ここも広いフェアウェイで、思い切って振れるホールです。
セカンドからは、やはり難易度の高いショットが必要かと思われますが、
腕前と相談しながらでしょう。このあたり大変上手に造られております。

今回は時間の都合でフロントナインのハーフだけでしたが、
パールCCは本当にワンホールワンホール、味のある、そして特徴があって
戦略的なコースであります。

設計者サトウアキラ氏の、地形を活かした見事なロケーションを取り入れた
コースであるな~と、大いに感動いたしました。

ドッグレッグ、打ち上げ打ち下ろし、
そして自然を活かしたアンジュレーションを持ち、
今では長くないコースではありますが、元からあった地形にあまり手を
加えず最小限の造成に留めていることで、何回ラウンドされましても
決して飽きのこないコースになっているのだと思います。

そして、テクニックを必要とされるところがあり、
スクラッチプレーヤー、そしてアベレージプレーヤーも、
大いに楽しめるコースであること間違いないです。

一度ラウンドすると各ホールがしっかりと覚えられ、
頭に入ってくるのが嬉しいです。

美辞麗句ばかりになってしまいましたが、それもこれも、この時最後に、
笑顔で迎えておられた佐野総支配人の人柄が、なせる技なのかもしれません。

この記事のトラックバック用URL

月別アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年

ブログ内検索