目指せ!シングルハンディー

Aloha! 元ゴルフ場マネジャーのヒサコです。

ゴルファーなら、
一度はシングルハンディーになってみたい、
と願うのは当然ですが、
実はそんな夢を現実にしてくれる人がハワイにいたのです。

1972年に渡米し,
その翌年にゴルフを始めてから僅か半年後に
シングルハンディーになったという驚くべき経歴を持つM氏です。

本当は本名で紹介したかったのですが、
ご本人より「名前は出さない方が良いでしょう」
と言われているので、イニシャルでご勘弁ください。

渡米後レストラン業で成功したM氏は、
1994年にマーセッドカレッジの中にゴルフアカデミーを開き
ご自身もレッドベターやペルツ等にレッスンを受けた後、
ティーチングプロの資格を取得しました。

ゴルフのレッスンプロは大勢いますが、
残念ながら殆どの場合テキストブックに添ったレッスンで、
自分の弱点を直す方法を教えてくれるプロはごく稀です。

ご自身もそんな経験をして来たので、
一人一人の持ち味を引き出しながらレッスンをする事を
重視していると言うM氏。

そこで今日は自称ハンディー23のスタッフT(写真右)が
レッスンを受ける事になりましたので、
その様子をレポートさせて頂きます。
DSC_1217


M氏のレッスンは、パターとグリーン際のアプローチを
体が覚えるまで何ども繰り返す事から始まります。

グリーン際のアプローチも、
パターと同じストロークを使う方法と、
コックを使ってグリップの先をボールに当てて行くような気持ちで打つ
2つの方法を教えます。
これはどのクラブにも共通する基本のスイング、
なのだそうです。

今日のレッスンも初めはパターのストロークからです。
5ヤードから始め、
力加減が分かった所で5ヤードずつ増やし
20ヤード迄のパターの練習です。
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初めはやや緊張気味だったスタッフTですが、
段々距離が合ってきました。

その後はグリーンエッジ1~2ヤードからの短いアプローチです。
パターのストロークと同じように振ればいいのですが、
クラブが変わると
無意識のうちにストロークが変わってしまうようです。
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アプローチが一番苦手、というスタッフTですが、
中々リズムが掴めないようです。
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ここでグリップのチェック。
一般に、「グリップは余りきつく握らないように」
と言われますが、これを意識し過ぎると、
ダフったり、当たっても距離が足りない等という問題も
生じてくるようですから、
グリップの握り方は非常に大切なのです。

M氏は「ボールを打った時に緩んでしまうような握り方では
ボールが狙った所に行かないし距離もでない。
打つ瞬簡に左のグリップを締める位の感じが好ましい」
とアドバイスをしています。
DSC_1299

手首をしっかりさせる為の運動も、
毎日の練習で忘れないように!

慣れないスイングが身に付いていないせいでしょうか、
スタッフTは腰の痛みが出て来たようです。

ここでM氏は練習をちょっとストップして
気導術でスタッフTに気を入れます。
DSC_1336

実はM氏は気導術の技術も持っていて、
必要に応じてゴルフのレッスンの中に気導術も取り入れて
バランスを整えると同時に潜在意識を引き出す、
のだそうです。

気導術に関しては又別の機会に話題にさせて頂きますが、
この後、体のバランスが崩れなくなったスタッフTは
スイングのフォームもしっかり決まり、
素晴らしいショットが連続して出るようになりました。
DSC_1422

M氏は「一つの事を習ったら
次のレッスン迄に1000回ストロークを練習してから来るように」
と生徒に言うそうです。
1000回というと気が遠くなりそうですが、
パターのストロークを朝夕100回ずつと思えば
できない数ではない、という理論です。
そうすれば5日で1000回パティングストロークができる、
体が自然に覚えるにはその位しなければ駄目なんですね~。

M氏曰く「レギュレーションでオンしなくても、
アプローチやパターが巧くなればボギーは確実になる。
そして1パット圏内に巧く寄せた時はパーも出る筈。
もしパーが9つあれば、それでシングルハンディーです」...
何だかシングルハンディーも夢ではない、
という気持ちになります。

通常、1回のレッスンでは一つの事だけを教えるように
しているというM氏ですが、休憩後、
今回は特別にこのまま60ヤードのアプローチとバンカーショットも
行なってもらいました。

休憩後は60ヤードくらいのアプローチショットですが、
腕が体から離れない為に両腕の外側から胸の廻りにベルトを巻いて
ショットをします。
DSC_1368

何度かボールを打つうちにその感覚を体が覚えて、
クラブが替わっても常に同じようにスイングができるのです。
スタッフTも体でスイングを覚えたのでしょうか、
ボールの質が朝とは全く変わってきました。
殆どミスもありません。
その上達ぶりに私が驚いたのは勿論ですが、
M氏も予想以上だったようです。

さて最後はバンカーショットです。
腕の廻りにベルトを巻いたままショットをします。
バンカーも基本は一緒なのですね。
DSC_1454

M氏はバンカーも楽しいくらいに簡単に出しています。
以前、「ショットの中で一番易しいショットは、
バンカーショット!」と言ったプロがいましたが、
スイングができていれば、
バンカーに入っても怖くはない (^_^)のでしょうね。

朝、10時半過ぎから始めて数時間、
自分でもその変化と上達ぶりをはっきりと感じると言う
スタッフTは、やや興奮気味です。
きっと次のレッスン迄、毎日200回ずつ復習するのでしょうね。
スタッフTが、シングルハンディーになれる日も遠くはないかも!?

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