コオリナGCでのロッテ選手権あれこれ

Aloha! 元ゴルフ場マネジャーのヒサコです。

四日間安定したプレーを披露した宮里藍が優勝を飾った、
第一回 LPGA ロッテチャンピオンシップ。

実は今回のトーナメントの開催は短期間のうちに話が決まり、
地元に住む私達でさえ二か月程前迄全く知らなかったというのが実情です。

通常プロのトーナメントを開催する場合、
遅くとも半年以上前から色々と準備を始めるのが一般的なのですが、
コオリナゴルフクラブの総支配人、グレッグ・ニコルス氏に話を伺ってみました。
Greg Nichols w/ Statue

スポンサーの「ロッテ」はかなり以前からLPGAとの話を進めていましたが、
コースを決めるに当たり、オアフ島ではコオリナGCの他に、
タートルベイ、カポレイGC、ワイアラエCC(ソニーオープンの開催コース)、
隣島ではビッグアイランドのマウナラニ等が候補に挙がっていたそうです。


そんな中で、空港から近いという立地条件の他に、コースのコンディションや
クラブハウス等の施設もトーナメントレベル、のコオリナが選ばれた訳ですが、
クラブハウスの「ロイズレストラン」も決定の理由の一つになったとか。

コオリナでは、二年程前にバミューダグリーンを
潮風や海水に強いパスパラムに変える作業が行われ、
現在グリーンのコンディションは申し分ありません。

この写真はプロの練習日。
IMG_3485b
この日のピンに背を向け、最終日のように二段グリーンの奥にピンがあることを
想定したパッティング練習を行うプロが大勢いました。

ニコルス氏は「コース自体はいつでもトーナメントができる状態だったが、
トーナメントのロゴグッズの仕入れをトーナメントに間に合わせる事に
何よりも苦労した」と、準備を間に合わせることができて胸を撫で下ろしていました。

トーナメントロゴをデジタル化してシャツや商品に付け、
それがショップに並ぶ迄にはかなりの日数が必要になります。
華やかなトーナメントの背後には、関係者のそんな苦労があったのですね。

通常はスターターのいるブースで、そのログ商品が販売されていました。
ロゴ商品の販売

トーナメントの話からは離れますが、
コオリナゴルフクラブでプレーした事がある方は気がつかれたと思います。
2011年の秋頃クラブハウスの入り口横に12才くらいの女の子がゴルフクラブを
手にしている銅像が建ちました。
IMG_3431b

IMG_3433

一説にはロッテでは振るわなかったミッシェル・ウイーがモデルとも言われて
いましたが、これはジュニアーゴルファーの少女達の象徴で、
特に特定のプレーヤーをモデルにしている訳ではないそうです。

銅像の前には ”The Legend of the Ladybugs” てんとう虫の伝説が書かれています。
コオリナのロゴでもある「てんとう虫」は、幸運をもたらす、
として誰からも愛されています。
ニコルス氏は5年位前から、地域のジュニアーゴルファー達を対象に、
もっと気軽にゴルフに親しみを覚えてもらおう、
と毎週1回ゴルフクリニックを提供しています。

そのジュニアー達にパターの打ち方を教える時に
「体をリラックスして打てば肩に止まった「てんとう虫」が、
ボールをホールに入れてくれる」という話しをするのだそうです。
コオリナの殆どのシャツには肩の後ろにてんとう虫のロゴがついているのは、
そんな意味があったのですね。

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