マカハ・リゾートGC 2013年までお預け

Aloha! 元ゴルフ場マネジャーのヒサコです。

マカハリゾートゴルフクラブの一時閉鎖に関しては、
カマアイナDonさんから簡単なレポートがありましたが、
この度正式に売買が完了し、
5月14日にカナダに本社を持つノースウインドリゾートプロパ ティーから、
新しいオーナーになるハワイアンゴルフプロパティーLLCへ引き渡されました。
それと同時にコースはリノベーションの為クローズされたのです。
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(過ぎ去りし日には、ゴルフカートがプレーヤーを待ちながら、しのぎを削るように
びっしりと並んでいた場所も、今はご覧のようにガラ?ンと。)

『えッ〜、クローズ?』と、これには吃驚した人も少なくなかった筈。
というのは、練習場やプロショップ の改装、そして7番ホールを再オープン工事を
完了した2月にそのをオープニングの式典行ったばかりだったのです。

では、最近耳にした情報等も披露しながら、マカハの歴史(と言うと大げさですが)を
振り返ってみましょう。


通称マカハウエストとして知られているこのコースは、
リゾートとしてはオアフ島では一番古いマカハリゾートが完成した、1969年に
オープンされました。それ以来41年間、数回のオーナーチェンジを経て今日に至った
歴史のあるゴルフコースなのです。

1979年には、日本の全日空が売却し、そのチャレンジあるレイアウトと
雄大な景色は日本のゴルファー達の間でも人気を集めていたのは、
ご存知の方も多いと思います。
残念ながら、ホテルサイドは赤字経営が続き1995年にはゴルフコースだけを残し
ホテルをクローズした、という記録も残ってます。

この度の売買は、ホテルは以前のオーナーがそのまま所有し
ゴルフコースのみを売却するという,前例のない形で行われました。
新しいオーナーは、カナダを基盤にアメリカに進出して来た中国の大富豪とか。

このオーナーは、昨年9月に日本の企業からカポレイゴルフコースを買収、
今年初めにはジュラシックパークの通称でも知られている、
ロイヤルハワイアンカントリークラブ(旧:ルアナヒルズカントリークラブ)、
そしてこの度のマカハウエストゴルフコース、
と夫々にタイプの異なる3つのコースを買収したのですから、途轍もない財産家
なのでしょうね。

世界の経済大国としてアメリカに続き2位の座を獲得した中国が、
ハワイのゴルフ場をコントロールして行く時代に突入したのでしょうか。

信頼できる筋からの情報によると、コースのデザインに関しては
グレッグノーマンのコース設計会社と話を進めており、
オアフで一番のコースを造り上げる、とオーナーは宣言しているそうです。
どんなコースができるのか楽しみですね。

又、コースの買収もこれだけではストップせず、
少なくとも、もう一つゴルフコースを買う方向で動いているという噂も。
そういえば、1970年?80年代に日本の投資家がハワイのゴルフコースを
買い占めていた時期がありました。歴史は繰り返す!のでしょうか。

そんな噂が飛び交う中、
カポレイゴルフコースは6月1日より
ローカル料金も含め全てのグリーンフィーを$10値上げする事を発表しました。
ヴィジター料金は今迄の平日$150/週末$160が、それぞれ$160と$170になるので、
価格の面ではリゾートコースと並びます。う?ん。

これをきっかけに、ハワイのゴルフ業界の体制が今後どう変わって行くのか、
不安もありますが楽しみですね。

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