ルアナヒルズCCでGPSナビ表示の落し穴

キャディさんがいないハワイのゴルフ場では,GPSを使ったナビゲーション端末は,
時として強い味方になってくれますが,ちょっとした読み違いで当てが外れることも,
時々起こります.

ロイヤル・クニアCCでの試用から数日後,今度はソノキャディ(Sonocaddie) V300を,
ルアナヒルズ・カントリークラブで使ったときの話です.

#13ホールのレギュラーティーに相当するホワイトティで.
R0011369b


ルアナヒルズCCの難所と言えば,他にも思い当たるところは数多くありますが,
パー5が連続する,ここ#13ホールからを挙げる人もいます.
そのティーグランドでソノキャディV300のレイアウト画面を表示させると,
上の画像のようになりました.

画像が不鮮明で判りにくいですが,174ヤード先と217ヤード先に障害物となる樹木が
あるように思えます.

しかし実際には,ラビーン(ravine)と呼ばれるブッシュのような谷が174ヤード先から
217ヤード先の間に横たわっているのでした.
カートも迂回しなければ先に進めないほどで,キャリーで218ヤード以上飛ばすか,
ランで173ヤード出ないように打たなければならないハザードです.
R0011373b

もちろん,視界が開けている時はラビーンが目視できて問題ないのでしょうけど,
見えにくい時にこの表示では,樹木の脇に落とせばいいだろうというような判断を
してしまいかねません.
R0011381b

これは以前紹介したドライバー菅谷の親子対決の時の話ですが,
バックティーからラビーンがよく見えず,ティーグランドにラビーンまでのヤード数を
表示した看板があったにも関わらず,それを誰も信じず闇雲に打った結果,
全員のボールが,横たわるラビーン(ブッシュ)の犠牲になってしまったのでした.

これと似たような表示は,#14ホールでも.
レイアウト表示よりもシンプルな,コースインフォ画面で表示させています.
R0011395b

ソノキャディ(Sonocaddie) V300のマニュアルを見ても,アイコン(シンボル)一覧には
ラビーン(ブッシュ)がありません.
フェアウェイを完全に分断するほどのものですので,これはアイコン表示ではなく,
背景のほうで処理したほうが良かったのかもしれませんが,そうすると今度は距離の
表示が困難になるなどで,妥協したのかもしれません.

なお,画面ではお見せできないのですが,新たにハザードを追加したり,アイコンを
変更するぐらいのカスタマイズは可能で,ソノキャディのメンバーに登録していると,
その情報を他のユーザーとシェアすることも出来るそうです.

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