コオリナGC グリーンのパスパラム化進行中! (2)

コオリナ・ゴルフクラブでは,現在グリーンの芝を従来のバミューダからパスパラムに交換しています.
その方法としては,ゆっくり自然に従来種に取って代わるような方式が採られていました.
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具体的には,#2ホールと#5ホールの間の敷地で,パスパラムの苗を円形状に育成します.
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こうしてパスパラムの苗床とも言えるプラグを大量につくり,雑草を抜いたりカップの位置を変えた時などに,そのプラグを入れていくのです.
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そうして埋め込まれたパスパラムが,周囲のバミューダを侵食して広がり,次第にバミューダに取って代わるのでした.

最初は練習グリーンで試し,それから本コースのグリーンのカラーを先にパスパラム化.カラーを通常よりも太めにしました.
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その後にグリーン本体に取り掛かりますが,ここで昨年12月の大雨に遭遇してしまいます.
一部ではパスパラムの苗が流されるなどの被害が出てしまったそうです.

2008年の秋口から,コオリナ・ゴルフクラブのグリーンのコンディションがあまり芳しくないという情報が流れていたようですが,それはこの作業の関係だったのでしょう.

2009年春に行われたグリーンのエアレーションでは,通常とは異なりバーチカット(Verticut)のように深い斜めのカットにして既存種のバミューダの根を引き出して切断し,芝種交代が加速するようパスパラムの種を入れたそうです.
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従来のエアレーションとは穴の形状が若干異なることが伺えます.

あとは通常のコンディションに戻るのを待つばかり.
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(2009年4月下旬撮影)

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