ミリタリーのゴルフ場なら海も間近に! (3)

Aloha! 元ゴルフ場マネジャーのヒサコです。

このコースは三年ほど前にグリーンの芝を塩水に強いシーショア・パスパラムに張替え、
フェアウェイにスプリンクラーの設備を入れました。
その後は、芝の状態も水はけも大変よくなり、グリーンの状態が非常に良いと評判です。

今回はエアレーション実施から十日しか経っておらず、うっすら穴が判るほど痕跡が残っていたものの、もはやボールの転がりには全く影響なく、何らストレスなくプレーが出来ました。
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上下どちらも、エアレーション実施から十日後の状態です。
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コース内には細かな心配りもあります。
たとえば、フロントでもバックでも、それぞれ二番目のホールのティーグランドには、スコアカードが用意されています。
通常はカートにスコアカードが付いていますが、たまに忘れられていて、最初のホールを終えてスコアを書こうとしてそれに気がついても、ここで入手できるというわけです。
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またコース内には所々に日よけがあります。
それが、ちゃんとゴルフカートが滞留しやすい場所を選んで設置されていると感心しました。
ここは1番ホールを終えて2番ホールに向かう途中です。2番ホールがレギュラーティーからでも400ヤードを超えるパー4ということもあり、混雑時には前が詰まりがちなところのようで、この日もこのような有様でした。
木陰をつくる大きな木の少ないゴルフコースで、こうしたガゼボ(日よけ)は女性ならずとも助かりますね。
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ちょっと気になる点もあります。
ホール間のセパレートが十分ではないので、特に正対する隣接ホールからの打ち込みには注意してください。
若い軍人さんは力任せに打ってきそうです。ティーグランドに球よけフェンスのあるホールもありました。
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余談になりますが、
米軍のゴルフ場では、軍人さんの階級が上になるほどプレーフィーが高くなる料金システムになっています。
下士官は士官の半分程度の金額でプレーできるのです。

同じ下士官の中でも、E6と呼ばれる三等軍曹とE5(二等軍曹)を境に金額が大きく変わりますし、
その上は士官のO3(キャプテン/大尉)まで同額ですが、佐官のO4(少佐)に昇進するとまた少し高くなります。
国防総省付きともなれば、E6の倍以上の料金を取られるという仕組みです。
ランクは全軍共通で、非常に合理的なシステムだと思いました。

また、珍しいサンセットレートという設定があります。
これは、仕事を終えた軍人さんたちが、歩いてでも何ホールかプレー出来るようにと設けられたもので、
トワイライトよりもさらに遅い午後5時以降のスタートは、三等軍曹なら$6。
数ホールに限られるでしょうけど、これで日没終了まで思いっ切りプレーできるというわけです。

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