ベント芝グリーンのルアナヒルズCC

以前ハワイのゴルフ場では、バミューダ芝かパスパラム芝を、グリーンに採用していると紹介しましたが、ルアナヒルズ・カントリークラブだけは、お馴染みベント芝を使っています。
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日本でさえ、一昔前はもっぱら冬用グリーンに使われていたベント芝が、より気温の高いハワイで使えるのでしょうか。そのあたりを、マネージャーのスミモト(Darin Sumimoto)さんに尋ねてみました。
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スミモト・マネージャー「ベントグラスは、夏の時期、特に5月から9月ごろまでにかけては、気が抜けないです。」

どのようなご苦労があるのでしょう?
スミモト・マネージャー「気温が上昇しすぎると芝がやられるので、寒暖計を土の中にいれて計っています。それで暑いようだったら、根がやられてしまったら芝が死んでしまうので、根に水を撒いています。」
とのことでした。

日本のゴルフ場でも、似たようなご苦労は絶えないのだと思いますが、なぜ条件の厳しいハワイでも、ルアナヒルズ・カントリークラブはベント芝を使い続けているのか、その理由は聞きそびれてしまいました。

True Green
後日、改めて電話でお尋ねしてみると、残念ながら芝のことが判るオープン当初からの人が居ないため、導入理由は不明なものの、やはりベント芝のほうが芝目に左右されないので採用したのではないかと、True Greenという言葉を使って答えが返ってきました。

また、確かに維持してゆくのは大変ですが、ハワイ州では唯一ベント芝をグリーンに使うゴルフ場なので、それをセールスポイントにすえて、これまで芝を交換することは考えたことが無いとのことです。

ベントグリーンなので芝目があまりないのはいいのですが、アベレージ・ゴルファーにとってルアナヒルズCCは、グリーンにたどりつくまでが大変なので、くれぐれもベント芝グリーンでやさしそうだからという理由で選ばないようにと、カトウゴルフのマネージャーY は、釘を刺していました。

それでも、実はルアナヒルズCCはマネージャーY の大のお気に入りコース。少人数のツアーの時は、大好きなコースの説明をしたくて、自らゴルフツアー送迎車両のハンドルを握ることがあるほどです。

シングルの腕前を持つツアー客でも、たいてい18ホール終える頃には首をうなだれて帰ってくるのですが、
マネージャーY 「まるでジャングルの中でプレイしているようなコースなので、年に一二度訪れる観光客には、ハンデゼロの腕でも慣れるまで大変かもしれません。」
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一度プレイされたかたが、翌年リベンジに訪れることもあるとか。
マネージャーY 「噛めばかむほど味わい深くなるではないですけど、ここは幾度となくプレイを重ねると、いいなと思えるようになってきますよ。」
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