リムジンドライバー「マイケル」(1)

カトウゴルフの送迎ドライバーでは、しばしば菅谷をブログに登場させていますが、もちろん、他のドライバーもいます。機会があれば追って紹介していくつもりですが、その前に今回からのシリーズでは、予約状況によって送迎とカスタマーサービスを委託している、リムジンドライバー「マイケル」のことを書かせてください。
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基本的にゴルフツアーの送迎は、カトウゴルフ自前で行いますが、予約が殺到するなど、嬉しい悲鳴で車が足りない時は、マイケルの会社をはじめとする外部に応援を頼んでいます。
マイケルは香港で生まれで、12歳のときにハワイに移住してきました。UH在学中にレストランで働きながらタクシードライバーを始め、その後リムジンの会社を興します。それが今ではリムジンとセダンを数台所有するトランスファー専門会社に成長し、専属契約ではありませんが、カトウゴルフのツアー送迎と参加者のお世話を、優先的に行ってもらっています。

カトウゴルフとマイケルの出会いは、マネージャーYの共通の友人に紹介された八年前でした。ハワイ育ちでありながら、ルーズなハワイアン・タイムではなく、時間を厳守する姿勢や、お客様へのサービス精神旺盛なところなどが、当時リムジン送迎の委託先を探していたマネージャーYの厳しいメガネに適い、今日に至っているというわけです。
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今回から、そんなマイケルに密着して、コオリナ・ゴルフクラブに四名一組のツアー参加者を案内する様子を紹介します。

マネージャー・トシから一言:

日によって必要な送迎車両の台数はまちまちです。車が足りなくなる時に送迎を「マイケル」に委託するかどうかは、前日の予約状況に応じて私が決めていますが、出来るだけ少人数の単独グループに配車するように心がけています。
と言うのも、バンやミニバスなどと違い,リムジンは同じグループが和気あいあい乗ることが想定された、車内の座席配置だからです。

リムジンの委託先は、競合のため複数の会社と契約していて、「マイケル」の会社もその一つですが、いつも最初に声を掛けるのは「マイケル」の会社です。

ツアー当日の朝、まずは出発前にきれいにお掃除です。前日に掃除をしてあり、既にきれいなのですが、最終チェックをかねて丁寧に拭いて再度磨きをいれていきます。ハワイは、シャワー(通り雨)があったりしますからね。リムジンは、タイヤのホールが目立つので特に気をつけていると、マイケルは言っていました。車内もピカピカです。
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一通り掃除と点検が終わると、出発前に今日の予定を再確認します。そして近くのガソリンスタンドへ。ガソリンは三種類ありますが、一番いいガソリンを入れるのだとか。そのほうが車にもいいし、パワーがあるそうですよ。
ここまで準備が整うと、ワイキキに向けてツアー参加者をお迎えに出発です。
マイケルは、時間に余裕がある時は、デコボコ道ではないスムースに走れる道を選んで走るようにしています。また、道路工事もあちこちで行なわれていて、車線が減少していると、渋滞がいつもどころかしらであります。マイケルに限った話ではありませんが、送迎ドライバーは、こうしたことも把握して、なるべく空いている道を通っています。

この日のお迎えは8:50ですが、ワイキキに少し早く着いてしまいましたので、少し長く車を停めておける場所に一旦待機します。こうした場所が各ホテル近くにぞれぞれあるとかで、マイケルにはそれも全て頭に入っているとか。そして十分前にホテルの待ち合わせ場所に向かいました。

ツアー参加者の宿泊先はプリンセスカイウラニホテルです。正面玄関に向かうなり、マイケルの目に二人の男性が映ります。「たぶん、あの人たちだろう」と言うなり、申込みの際の代表者名をマイケルが呼び掛けると、まさにその通り。私は、参加者が四名なので、てっきり四人集まって待っているものと思い込んでいましたが、同じグループでも二人ずつ別々の場所に座って待っていることもあるのですね。さすがです。

マイケルはツアー参加者をリムジンまで案内し、全員乗り込んだところで「今日は、コオリナまでは、50分ぐらいで到着します。」と伝えていました。時間帯や曜日によっても、ゴルフ場への移動時間は変わります。
それと、リムジン車内はドライバーと客席が思ったよりも離れていて、さらにドライバーの背もたれには仕切りもあるため、運転中は、客室のツアー参加者と話をするのが難しいため、こうして出発前に、必要なことは全て伝えておくのだそうです。このあたりは,同じ送迎でもバンを運転して走行中も会話を絶やさなかった、ドライバー菅谷と大きく違うところでしょう。
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実は、香港生まれでハワイ育ちのマイケルは、日本人のようには日本語が話せません。
例えば、ワイキキからコースまでは何分です、帰りは何時です、という程度なら出来ますが、それ以上となると、英語のほうが多くなってしまいます。それでも、ヒヤリング、つまり質問していることは、難しい話でない限り日本語でも理解できますので、それに対しては、知っている限りの日本語を交えて対応しています。
リムジンでは構造上、後部座席と運転席の間で話がしにくいこともありますので、マイケルの場合、会話よりも自分達でくつろいで、ゆったり足を伸ばしてもらっているとのことです。

リムジンが必要な時、マネージャー・トシは、できるだけ単独のグループにあたるようにしていますが、それでも、例えば二名の二組が乗り合わせるといったケースになることがあります。
その場合マイケルは、出発前に参加者同士で交流が図れるようにと、何か話題を提供しているそうです。そうすることで、ゴルフのプレイも楽しむことが出来るからです。今コオリナ・ゴルフクラブへ行くツアーなら、コオリナ・ゴルフクラブで働いた経験を持ち,先週PGAツアー初勝利をあげた、パーカー・マクラクリンのことかもしれませんね。

次回は、マイケルによるKo Olinaゴルフクラブ到着からスタートまでを紹介する予定です。

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