菅谷が語る、日本とハワイのゴルフの違い入門編

送迎ドライバー菅谷の一日は、一日二回転のダブルの時は、遅い時間帯にスタートしたツアー参加者をお迎えにゴルフ場までもう一往復しますが、ハワイカイ・チャンピオンシップへのツアー担当だった取材日は、これで業務終了です。また明日もツアー参加者と、いい朝を向かえるのでしょうね。

さて、ゴルフツアー参加者のなかに、今回ハワイで初めてゴルフをされるかたがいる時には、菅谷はコース到着までの車中で、ハワイでのゴルフ事情を簡単に説明していました。菅谷はハワイに渡る前の日本で会社勤めの時、日本のゴルフ場にも足しげく通っていましたので、同じゴルフでも日本とハワイの間にある多少の違いなどが中心です。教えてもらったことを紹介しますね。


【服装】
ハワイでは、短パンはもちろんOKで、その際にハイソックスを着用する必要もありません。
日本ほど堅苦しいドレスコードはハワイにはありませんが、それでも、襟付きのシャツを必ず着用しなければならないゴルフ場がほとんどです。ごく一部のコースを除いて、ハワイでもTシャツや、ランニングシャツなどでのプレーは認められません。これだけは注意してください。
本来は襟(エリ)がなければダメなのですが、最近はハイネックなら認めてくれるコースも出てきました。Tシャツと見間違えるようなものでない限りという条件つきです。ハイネックは日本でも大丈夫なところがあるそうですが、タイガーウッズ効果なのかもしれませんね。

菅谷がホテルでツアー参加者をお迎えする時、ほんの一瞬ですが、実は最初に襟元を見てしまうそうです。Tシャツだとプレイを断られるコースの場合、お迎えの時なら、まだホテルのお部屋で着替えてきてもらうことが可能だからです。
時々、前は大丈夫だったと主張されたり、この前Tシャツでプレイしている人を見たというかたもおいでになるとか。シューズなどと違ってシャツはレンタルできませんから、ゴルフ場で断られた時には、プロショップでシャツを買わないとプレイできないことになります。
Tシャツでプレイしている人を以前見かけたというケースでは、状況はわかりませんが、その人がゴルフクラブの優良会員など、お得意様だったりすると、ゴルフ場のスタッフが見て見ぬフリをしてしまうこともあるので、そういったことかもしれません。

あと、ゴルフ場にはゆっくり着替えのできる場所がないこともありますので、往復送迎がつくゴルフツアーでは、ホテルを出る時からゴルフウェアを着用していたほうが、無難です。それと、これはゴルフに限った話ではありませんが、長い時間、屋外にいることになりますので、日焼け止めや帽子なども、お忘れなく。

【シューズ】
ハワイでは、スニーカーなど運動靴でも断られることはありません。ソフトスパイクも問題ありませんが、金属鋲(金属のピン)が付いたメタルスパイクは不可としているコースが多くあります。

【18ホール通しで】
ハワイのゴルフは、18ホールを休憩なしに一気に回ります。日本でも北海道では18ホール通しですが、それ以外は休憩をはさみますので、大きく違うところです。

それでは食事はどうするの? ということでしたら心配ありません。たいていのコースでは、前半ハーフを回って次のホールへ向かう間に、売店があります。そこでおにぎりやサンドイッチなどを購入して、そのまま後半のラウンドを続行です。時々スナックスタンドの前で食べているプレーヤーを見かけますが、ゆっくりしていると後ろの組に追い抜かれ、順番が狂ってきます。買い終えたらプレイに戻って、ランチは打順を待つ間にカートの上で、、というのがハワイ流です。

一部のコースでは、スナックを搭載した専用カートが、コース内を巡回しているところもあります。出会った時に買い求めておくといいでしょう。(下は、カポレイ・ゴルフコースを巡回中のスナックカート)
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【ゴルフカート】
日本でもセルフカートがだいぶ増えてきましたが、ハワイでは、二人乗りのゴルフカートを自分たちで運転してラウンドします。そのカートで、ほとんどの場合、ショートホール以外はフェアウェイの中まで入る事ができます。ただし、グリーンとグリーン周りには入れません。たいていグリーンの近くまで進むと、「CARTS」と矢印が入ったサインが現れますので、それには従ってください。
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なお、天候やメンテナンスなどの関係で、一時的にカートでフェアウェイ内に乗り入れできないこともあります。スタートする場所に看板が出ていますので、ご注意を。天候で言えば、前夜に大雨が降ったりして、フェアウェイが湿ったままの時などは、プレイ時に晴天でも乗り入れできなくしていることがあります。そういったケースでは、ゴルフカートは決められたカート道路上だけを走らせるようにしてください。

【ヤード表示】
ハワイのゴルフ場には、ごく一部の例外を除いてキャディさんがいません。
グリーンや障害物などまでの位置と距離は、各ホールのティーグランドにあるレイアウト表示や、コースによってはスタート時に渡される、ヤーテージブックを見て各自で確認します。ホール途中では、そのコースそれぞれの距離表示方法がありますので、それを見つけて目安にしてください。
距離の表示方法は、カート道路上やフェアウェイの中にあるスプリンクラー(右下の写真)に数字で書いてあったり、看板や植樹によって残りヤード数を示しているところもあります。
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こうした固定式の距離表示では、通常はグリーン・センターまでの距離が書かれています。

そう言えば、このブログでも紹介したことのあるコーラル・クリーク・ゴルフコースでは、ヤーデージマークに眠気覚ましの効果があるとされる、ヒョロヒョロした木を、ヤード表示の一部に使っていましたね。

【ペースを守る】
キャディさんがいないと、自分たちの組のペースが早いのか遅いのかわからないこともあります。
18ホールスルーでプレイするハワイでは、4時間から4時間半で回るの通例ですが、時々5時間以上かかる時があるそうです。これは、遅いグループがいるからです。前のグループとの間が空いて、後ろのグループが詰まる。こういう状態がずっと続くと、5時間ペースになってしまうそうです。
それを発生させない為に、管理するマーシャルと言うプレイ進行係がゴルフコースを回っています。
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マーシャルは、遅いグループを見つけると近寄ってくるそうです。初めは何も言ってこないのですが、あとをつけてくるようになり、あまりにも間が空きすぎるところで、注意してくるようです。基本的には、前のグループが見える程度の距離を保ってプレイしていれば、大丈夫だそうです。
そうは言っても、自分たちのグループが四人で前の組が二人の場合は、どうしても前との間が空いてしまいますよね。そういう時は、時間で判断です。ハーフを2時間強で回るペースなら、前との間が多少空いても問題ないそうです。ですから、スタートの時に自分で時間を見ておくのも、大切な事なのです。

ヤード表示も、ペースにしても、GPSシステムを搭載したゴルフカートなら、面倒はありません。
前に紹介したカポレイ・ゴルフコースや、次回取り上げる予定のコオリナ・ゴルフクラブでは、GPSシステムを搭載したゴルフカートでプレイでき、コースレイアウトやヤード数の表示、自分たちのペースまでもが、乗用カート備え付けの画面で確認できてしまいます。
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菅谷の話は、まだまだ続くのですが、長くなってしまいますので、これ以外のことは、また別の機会に改めたいと思います。

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