送迎ドライバー菅谷の一日: スタートからハーフまで

いよいよワイキキから参加した3組のツアー参加者のスタートの時間です。菅谷もカートを借りて、一緒に1番ティーまで付いて行きました。どこのコースでも、クラブハウスの前は出たけれど、最初のホールで詰まっていて実は待たされていたというようなこともあるので、油断ならないからです。この日も、前の組が進むのをしばらく待つことになりました。
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この日、菅谷はハワイカイ・チャンピオンシップコースの朝スタートのゴルフツアーの担当だけでしたので、そのままゴルフ場に留まる予定です。1番ホールで実際にスタートした時刻を把握しておけば、ハーフが何時ごろ,ホールアウトが何時ごろになるか、予測も立ちやすくなるのでした。

前の組が進み、ツアー参加者の番がきました。最初は3サムの組です。私は、写真を撮っていましたが、どの人も一打目は、青い空に向かって気持ちよさそうでしたよ。その合間にも、菅谷はティーの高さを調節してさしあげたりしていました。
その後も順番にスタートしていき、それぞれのグループが二打目に移動される時には、菅谷は「いってらっしゃい!」と手を振って送り出していました。
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プレーヤーが無事に一番ホールのティーショットを終えるのを見届けると、集金や業務連絡など一連の事務処理を行い、あとはハーフが終わってクラブハウス前に参加者が戻ってくるまで、しばらく時間があります。
もっとも、予約状況によっては、すぐにワイキキに戻って、他のツアー参加者を案内することもあります。一日ニ回転(ワイキキとゴルフ場の間を一日四往復)ということになりますが、コースは同じところとは限らず、別のゴルフ場になることもあります。二回転することを、社内ではダブルと呼んでいるそうですが、そのダブルの時はゴルフ場の方向次第では、ホノルルのダウンタウンを中心にした通勤ラッシュの渋滞に巻き込まれてしまうこともあります。

それでも菅谷は、「なるべくいつもの道を使うようにしていますし、車線変更も最低限度です。よくフリーウェイで車線変更を繰り返しながら、前へ前へ進む車がいますが、私は、あれはしません。」と、きっぱり。人柄が運転に表れるとよく言いますけれど、菅谷の場合も、今回同乗してわかったことですが、まさにその通りなのでした。

それと、二回転の時でも一回目と二回目の間の移動は回送です。あくまでも、ツアー参加者には、移動はプレイされるコースだけになるように、各送迎ドライバーのスケジュールは、予約状況から前日にマネージャーのトシが綿密に計算して組んでいますので、たとえ送迎ドライバーはコース掛け持ちでも、ツアー参加者が自分のプレイするわけではないコースで延々待たされるといったことは絶対にないのだそうです。

前にも書きましたが、ツアー会社の中には、別々のゴルフ場でプレーを希望する人たちに一緒に乗ってもらい、ゴルフ場を幾つも回ることがあるそうです。同じコースへのゴルフ送迎ツアーなのに、料金が異様に安いところがあるのは、そうしたウラがあるからと、菅谷は説明してくれました。

マネージャー・トシから一言:

確かに、会社の規模によって、かかる経費に多少の差があるかもしれませんが、ハワイでもガソリン代は、今モノすごく上がっています。同じようなスタイルの送迎なら、そうそう劇的に料金を安くできるはずがないというのが、実情です。

ガソリン代の話が出たところで、日本でも相当値上げされていると聞きますが、元々ガソリンの安かったアメリカでは、今やどこも値上げ幅が半端ではありません。一年前の三割から四割増しというのがザラなのです。ハワイも例外ではありません。

おっと、一言なのに話まで逸れてしまいましたが、時間がかかっても安いほうが良いという人もいるでしょうから、承知の上でならいいでしょう。でも、コース掛け持ちで、時間が余計にかかるとは知らずに参加してしまうことは、避けたいところですね。

ダブル(一日二回転)でない日の菅谷は、ツアー参加者のスタートを見届けたあと、途中ハーフでクラブハウスまでツアー参加者が戻ってくるまで、日ごろはゴルフ場のスタッフやツアードライバー仲間との情報交換を行ったり、ゴルフ好きの菅谷のことですから、ゴルフ場併設の練習場(ドライビングレンジ)で過ごすこともあるそうです。ちなみにこの日は練習場へ行っています。ハワイカイのゴルフコースでは、ボールはひとカゴ4ドルでした.
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マネージャー・トシから一言:

ダブルの時とそうでない時とでは、天と地ほどの差がありますので、同じドライバーが連続してダブルにならないよう、スケジュールを調整しています。でも、忙しい分だけダブルはお金になりますので、時期によっては希望するドライバーもいます。

さて、スタートから二時間後、菅谷が「そろそろ、、、かな?」って言っていると、そんな菅谷の姿を、ツアー参加者のうち最初にスタートした3サムが見つけて、「お?い!」と手を振ってきました。ハーフを回って来て、こんなに元気! きっとスコアがいいのでしょうね。菅谷は、どの場所からならプレーヤーの様子が見えるのかをちゃんと把握していて、ちょうどよい場所にバンを駐車していたのでした。その後9番ホールのグリーンに向かい、最初の3名様に続いて、他の皆さんもひとホールも間をあけずに続いてきて、無事皆さんハーフを回っていることを確認していました。
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ハーフを回られたツアー参加者には、9番ホールと10番ホールの間にあるスナックスタンドで、飲み物やスナックなどを購入しておくと良いことも、菅谷は再度伝えていました。もうお昼の時間に近いですし、日本だとハーフ回ってひと休みしますが、ハワイのゴルフは、1ラウンド18ホールを通しでプレイしますのでね。
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スナックスタンドでのお勧めは、スパムむすびでしょう。ハワイならではの、おむすびです。ハーフの休憩がないハワイでは、カートの上でも手軽に食べられ、腹持ちもいいスパムむすびは、ゴルフプレー中のエネルギー補充に最適です。ワイキキのコンビニエンスストア(ABCストア)でも売っていますので、初ハワイの皆さんも、機会がありましたら一度は試してみて下さいね。

10番ホールはパー3なので、プレーヤーの様子がよく見えます。ツアー参加者の皆さんも順調に見えました。10番ティを無事終えるのを見届けてから、菅谷は自分のランチを食べにクラブハウスのレストランに足を運びました。
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