甦ったエバビーチ・ゴルフクラブ(4)
Posted at 09/04/03 by ヒサコ PermaLink» Trackback(0)»
Aloha! 元ゴルフ場マネジャーのヒサコです。
タイトルに「甦った..」を付けたのは、最初の回にも書きましたが、
コンディションの悪い時期があったからです。ちょうど2005年ぐらいまででしょうか。
これは実際に確かめたわけではなく聞いた話ですが、
ゴルフ場造成の工事の時に、地盤をしっかり固めなかった為、
塩水が下から上がってきて芝を傷めていたということだったそうです。
この頃にプレーされた人にとっては、今のエバビーチ・ゴルフクラブの最高のコンディションを、想像できないかもしれません。

そんな状態だった2005年にゴルフ場のオーナーが代わり、
新オーナーはゴルフコースの大手術を行います。
同年秋から翌年春まで、灌漑工事などが施されました。
前回も登場したグリーンキーパーのブライアンによれば、
地盤にかなりの土と肥料を入れたそうです。
これが功を奏し、芝が生き返ってコンディションも甦っていったのです。
その話を続けます。
ヒサコ「フェアウェイが見違えるように綺麗になっていますね?」
ブライアン「オーナーが代わったときにゴルフコースを5ヶ月間クローズし、
地盤にかなりの土と肥料をいれて、芝の根が深く浸透できるようにしました。」
ヒサコ「グリーンの状態をこれ程良いコンディションに保てる秘訣は何ですか?」
ブライアン「常に、世界のトッププロが来ても満足できる状態にしておきたい、
という信念を持ってスタッフを指導しています。
ブライアン「バンカーのカットの仕方ひとつにしても、
できるだけPGA プロファッショナルのトーナメントの状態に近いものに、
と心がけています。」

ブライアン「少ない人数なので、手が回らない箇所もありますが、
メインテナンスのスタッフは誇りを持って仕事をしているのですよ。」
今から3年前に完了した土木工事だけではなく、
こんなブライアンの仕事に対する誇りとコースを愛する気持ちが、
本人やスタッフを通じてコースの至る所にあらわれ、
見事なコンディションを維持しているのですね。

(スタッフとブライアン=右端)
